テレビに出演できるアルバイト?「エキストラ」
基本的にセリフなどは一切ない通行人などの役のお仕事です。一般的な求人誌や求人サイトで募集をかけることもありますが、多くは対象となるドラマや映画のホームページで募集されます。アルバイトではなくボランティアとして募集されることが少なくありません。
仕事内容 | 映画やドラマでの通行人などのその他大勢の役 |
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時給・日給 | 仕事内容によって異なる |
メリット | 映画やドラマに出演できること |
どんな仕事?
主にエキストラには、ドラマや映画にその他大勢の役として出演するものとスタジオでの番組収録を観覧するものとがあります。仕事内容については、こちらのエキストラのアルバイトのページにも詳しい説明があります。アルバイトとしての募集は少なく、ボランティアとしての募集が多くなっています。番組観覧に関してはほぼすべてがボランティアです。
各テレビ局のホームページや映画のホームページなどで、エキストラを募集しているのをよく見かけますが、やはり多くはボランティアです。どうしてもアルバイトとしてやりたいのであれば、エキストラ専門の事務所などに登録することが一番の近道でしょう。
ドラマや映画に出演してみたくて、エキストラをやりたいと考えている人もいるかと思いますが、ほとんどの場合は、VTRを見ても自分かどうか判別できないようなことが多いようです。但し、何度もエキストラのバイトをやっていると、簡単なセリフをもらえるようなこともあります。
番組の観覧については、スタッフの指示に従って拍手をしたり声を出したりするぐらいで、基本的には番組を見ているだけでOKです。
服装は自分で用意?
ドラマなどにその他大勢として出演する場合の衣装は自分で用意する必要があります(時代劇など特別な衣装が必要な場合は別)。衣装については、”スーツ姿”や”半袖はNG”といった簡単な指定が出されます。
この仕事のメリット
- テレビ、ドラマに出演できる。
- ロケ弁などが出ることもある 。
- タレントを真近で見ることが出来る。
この仕事のデメリット
- 求人数が少ない。また、アルバイトではなくボランティアとして募集することが多い。
- 拘束時間が長くなることがある。
- 服装を自分で用意する必要があるケースもある。